Streamlabs desktopの強制アプデ執行
2024年6月13日あたりのバージョン1.16.7へのアップデート以降、以下のメッセージが表示されて起動できなくなってしまいました。Streamlabs Desktop failed to start. Please try launching Streamlabs Desktop again. If this issue persists, please visit support.streamlabs.com for help.
問い合わせを送れと書いてあったので問い合わせを送ったところ、以下の返信がきました。
With version 1.16.7 of Streamlabs Desktop, necessary backend upgrades were made to ensure continued functionality for the application with newer versions of macOS.
Unfortunately, this has led to a loss of compatibility with macOS versions 10 and 11. At this time, we are recommending users upgrade to a minimum of macOS 12 (Monterey), to ensure continued support.
ようは「おまえのパソコンのOSが古いからOSをアップデートしないと使えねーよ!」ということでした。
ですが、筆者のPCはMacOS Calalinaですので、残念ながら、 10.5.7から次にバージョンアップすることはできません。
そして、Streamlabsは起動すると自動でアップデートされ、設定などで拒否することはできません。古いバージョンの配布もありません。
ということで、完全に使えなくなりました。
OBS studioへの変更
そこで、OBS studioに変更することにしました。OBSは強制アップデートもなく、古いバージョンも配布されています。
ただし、MacOS 10.5.7では、やはりOBS studioの最新版を使用できません。
古いバージョンはこちらでダウンロードが可能です。
各バージョンの一番下の項目『Assets』を開くとダウンロードできます。
MacOS 10.5.7では、29.0.0が使えました。
2024年6月現在では2ページ目の一番下です。
また、Streamlabsは起動すらできなくなっていますが、アンインストールさえしなければ、事前にエクスポートしていなくても設定をほぼそのままOBSに引き継ぐことができます。
1週間ほど使ってみて、OBS studioの使用感に困っていることはありません。
スマホからのリモート操作アプリ
スマホ(iPhone)からstremlab controllerを使ってリモート操作していた分は、OBS bladeというアプリに変わりました。iPhoneとAndroid両対応です。
ただし、パソコン側にwebsocketをインストールさせる必要があります。