Trybuzz診断の広告収入や画像の無断使用疑惑について

まとめ

サイト運営者には広告収入があるが、診断作成者には一円も入らない。

作成された診断を利用するぶんにはアプリ連携はしないので、乗っ取られることはない。

この記事は「Trybuzzは悪質だ」と拡散するなら、正しい情報で拡散しようという主旨で書いています。

Trybuzzは無断転載？

「タイプ診断」の無断転載と黒い？疑惑
「ケモナー度診断」の元の絵とTrybuzzの無断転載の件
診断を作成した人の中には、他人が作成した画像を無断で（加工）使用している人もいるようです。
ちなみに、アニメや漫画など公式画像を使うことが悪いことになるかは、各版権元ごとに異なります。

Trybuzz（運営）は広告収入を得ている？

i-mobileとAdrouteの広告が表示されているので、確実に得ています。
基本的にはクリックして収入が発生するタイプのものですが、広告会社の中には表示しただけで発生するものもあります。

Trybuzzで診断を作った人は収入を得ている？

そのような事実は確認できませんでした。
そういうツイートをしている複数にソースを聞いたところ、全員が「そういうツイートを見た」というもので、残念ながら自身で調べた上での発言ではありませんでした。
上記の『収入が発生する』におひれがついたか、Naverまとめと混同したのかもしれません。

診断後の画像ツイートについて

診断後のツイートに添付される画像は診断利用者がアップロードしているものではなく、あらかじめ@trybuzzimgがアップロードした画像のURLをツイートしているだけです。
@trybuzzとは別に用意されたアカウントです。
（サイトで診断を作成すると同時に、@trybuzz側で画像が投稿される仕様なのかもしれません。）
※@trybuzzimgはなくなりました

画像URLを省いたツイートに画像が表示されていることがあるのは、ツイッターカードという、ツイッター側の『リンク先（のサイト内）の画像を表示させる仕様』によるものです。

Trybuzzはフィッシングサイト？

そのような事実は確認できませんでした。
これもおひれがついたものかもしれません。

まず、フィッシングというのは、簡単に言うと「オンラインで銀行の預金残高を確認しようとしたら実はサイトが偽物で、ログインIDやパスワードを知られてしまった」というものです。
（IPやブラウザ情報が送信されることを「情報が盗まれる」と言っているならいますぐインターネットをやめましょう）

上記『診断後のツイートについて』の通り、診断を利用する時にも、ツイートする時にも、Trybuzz上にはログイン・アプリ連携しません。
アプリ連携しないということは、アカウントを乗っ取られたり、あとから勝手にツイートを発信されることもないということです。
（たとえアプリ連携をしたとしても、自分の意思でアプリ連携しておいて「乗っ取られた」と被害者ぶるのというのもおかしな話です。）

ただし、診断作成時には、ツイッターかFacebookのアカウントでログインするか、メールアドレスを登録する必要はあります。

Trybuzzはアフィリエイトサイト？

個人的に、アフィリエイトは『商品がサイト経由で購入された時に紹介料をもらえるシステム』だと認識しているので、
ただ広告を貼っているだけのTrybuzzをアフィリエイトと呼ぶのは正しくないと思います。

画像を勝手に使われているので削除してもらいたい

お問い合わせから連絡してサイト上の診断そのもの~~と@trybuzzimgの画像~~を削除してもらうのが平和的ですが、関わりたくない人は下記をご利用ください。

サーバー：
Amazon web service 不正使用の疑いを報告（英語）
ドメイン：
お名前.com 不正利用の報告
コンテンツ無断使用の通報窓口と削除依頼テンプレート

ツイッター：