ロスタイムが終わったらしい
4月末に終了予定だったTwitterAPI v1.1のロスタイムが、7月13日に終わりました。他のアプリ開発者の声によると、完全に終わったわけではなさそうですが、当方が所有しているすべての開発者アカウントでAPI v1.1が使えなくなりました。
前日の7月12日夜にTwitterの閲覧障害があったこともあり、一時的なものかもしれないことや、なんらかの抜け道や新しいプランが用意されるかもしれないことを考慮して、しばらくはリツイートされたらホームを見にいってしまうやつ(ロスタイム)をそのまま残しておきます。
ただし、動作保証やサポートについては終了しますのでご了承ください。
これからの「リツイートされた後」
今後もRT後のツイート取得の機能を希望するかたは、まず、それぞれで月100ドル(約14,000円)のTwitterAPI Basicプランを契約する必要があります。※当サイトが月100ドルを要求しているわけではなく、支払い先はTwitterになります。
Basicプランを契約したうえで、リツイートされたらホームを見にいってしまうやつ(BasicAPIキー)やリツイート後のツイートを自動で保存するやつをご利用ください。
ただし、Basicプランで従来のような使い方ができるわけではないので、詳細は各記事をご確認ください。
重ねて言いますが、最低でも月100ドルのプラン契約が必要です。
無料のTwitterAPI Freeプランでも「APIキーを発行して当サイト側に登録する」まではできますが、RT後のツイートを取得するという機能自体は月100ドルを支払っていないと絶対に使えません。
「1人で月100ドルを払うんじゃなくて、500円ぐらいをみんなで出し合えばどうにかならんのか」と思った方は月5000ドルのTwitterAPI Proなら「RTされたらホームを見にいってしまうやつ」を継続できるのかをどうぞ。
残念ながら、「そのアプリを使っている全員で取得できるツイート数」というものにきつめの制限があるため、月5000ドル(約70万)のAPI Proプランを1人または数人で用意すればそこそこ自由に使えるという仕様です。
自動で再RTするやつ
自動で再RP(RT)するやつについては、管理人が月100ドルを支払っているため、今回のロスタイム終了とは無関係に継続しています。ちなみにまだ赤字です。
#TwitterAPI pic.twitter.com/eBcFGHTS9S
— 56station (@56station) June 17, 2023