NAVER・togetter・まとめ記事にツイートを引用された時の検索・削除方法

ツイートの引用方法には自分で消せるもの消せないものがあります。
自分で消せるタイプのなかでも有名なものは、togetterNAVERです。
消せるものは、アカウントを非公開にしたり、まとめ作成者に「消してくれ」とお願いしたりする必要はありません

この記事で紹介する削除方法は、まとめ記事からツイートが消えるだけで、ツイートそのものは消えないのでご安心ください。
まとめブログへの対応方法に関しては、ツイートではなく画像などでも有効です。

▼使われているか調べる/▼togetter/▼NAVER/▼アプリ連携解除/▼まとめブログと『埋め込み』について/▼まとめブログに引用されたツイートを削除した場合

まとめに使われているか調べる(要Javascript)


スクリーンネーム:
場所:
その他: Pinterest除外 日本語のみ




togetter

削除方法:自分のツイートを削除する方法

まとめを見ると『アカウントが非公開にされたかツイートが削除されています』と表示されていることがありますが、
これはまとめ作成者がまとめを更新しないかぎりは引用された当時の状態のままなので、
まとめが更新されると『アカウントが非公開にされたかツイートが削除されています』に変わります。
『アカウントが非公開にされたかツイートが削除されています』をクリックするとアカウント自体には飛べるようになっています。

まずはtogetterにログインしてください。
右上の『メニュー』『お知らせ』に表示されていることがあります。
また検索欄を使うと、どの記事に引用されているか調べられます。

ありがたいことに、togetterは各記事の中から自分のツイートを探す必要はありません。
各記事の題名と本文の間にある『メニュー』『ツイートを削除』で自動的に探してくれます。



togetterには自分のAmazonアフィリエイトIDを入力する箇所がありますので、まとめ記事内を通じて商品が購入されると利益が発生がします。
https://help.togetter.com/Chapter08/help_affiliate.html


NAVERまとめ

公式サイトの説明がわかりにくいので付け加えます。

スマホで閲覧している場合は一番下にある『PCモード』でまとめをPC版表示させてください。


まとめ内の自分のツイートにマウスカーソルを当てると、右上にゴミ箱アイコンが表示されます。


その後は以下の方法に従ってください。
削除方法:本人によるツイート削除機能とはなんですか?

togetterとは違い、NAVERは自分のツイートがどの記事または記事内のどこで使われているか簡単に調べることはできません。

NAVERは閲覧数によって報酬が発生します。
ですから、ツイートをひたすら貼りつけただけの記事や、複数の他記事をコピペしただけの記事が量産されているのです。
これらについては、お問い合わせフォームから「記事にオリジナル性がない(少ない)」などと通報すれば、その記事に対しての報酬がなくなることがありますので、記事そのものが(まとめ投稿者の手によって)消えます。
通報文はまとめの閲覧制限基準について教えてくださいを参考にするか、以下をコピペしてご利用ください。
コピペ用





アプリ連携

togetterもNAVERも、ツイートの削除にはツイッターのアプリ連携が必要です。
気になる方は、ツイートを削除したあとにアプリ連携から連携を解除しておきましょう。
アプリ連携解除はスマホ版・スマホアプリでもできるようになりました。

ツイッターのアカウントを削除したあとではツイートを消せない可能性があるのでご注意ください。


その他まとめブログと『埋め込み』について



まとめサイトでよく見る↑こんな感じで表示されているものは、ツイッター公式から推奨されている『埋め込み』という方法です。
これはツイートのURLを使用しているだけですので、上記のようには消せません。

また、まとめブログのツイッターアカウントに対して「ツイートを消して」とリプライを送るのは効果的ではありません。
なにせ相手は一日に何百件ものリプライを受け取っているので、そもそも見ていない可能性が高いからです。
ですので、「ツイートを消してくれ」というのはそのサイトのメールフォームなどを利用しましょう。


コンテンツ無断使用の通報窓口と削除依頼テンプレート
この記事ではサーバーに通報して削除する方法を挙げていますが、『埋め込み』は利用規約にのっとった正式な方法での引用ですので、まあ対応してもらえません。
『埋め込み』がどうしてもいやな人はアカウントを非公開にするか、ツイッターをやめましょう。

ちなみに、「ツイートはフリー素材」というのはデマです。
ですが、大手まとめブログのほとんどは雑にまとめて広告で稼いでいるので、引用だろうが嫌な人は多いでしょう。
対処法は2つあります。

1.ツイッターアカウントの名前に「広告をクリックしてね」とつけて、広告会社に「広告に誘導している」と通報する※おすすめしません
2.広告会社に「記事にオリジナル性がない(少ない)」と通報する

1はよく言われてる方法ですが、正直、どれだけ効果があるのかはわかりません。
また、togetterやNAVERはあとから名前を書きかえても反映されず、ツイートを使用した時点の情報が表示されますので、意味はありません。
2の方がまだ効果的なので、誹謗中傷・著作権侵害など、通報内容については禁止コンテンツを参考にどうぞ。


広告会社の調べ方は広告画像の右上または左上のiマークまたは×マークをクリックすると、広告会社のサイトに移動できますので、そこから通報してください。
i以外をクリックしてしまうと、その時点でまとめブログに対して報酬が発生するのでご注意ください。



その他まとめブログで引用されたツイートを削除した場合

配布されているコード(ツイート内容が含まれているタイプ)で、
<blockquote class="twitter-tweet" data-cards="hidden" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">【更新】無断転載を考える漫画 <a href="https://t.co/6EyYtonMtz">https://t.co/6EyYtonMtz</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/56station?src=hash">#56station</a></p>&mdash; 56station (@56station) <a href="https://twitter.com/56station/status/741555581991800834">2016年6月11日</a></blockquote>
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

以下の引用されていたツイートが、



削除(またはアカウント非公開)された場合は、以下のようになります。



(わかりやすいようにコピペしたツイートと消したツイートは違うものを使っていますが、ようは、ツイートを削除しても引用先のツイート文は消えないということです。)

無断転載関連の記事まとめ
記事本文のコピペスクリーンショットのアップロードはやめてください。
どうしても使いたい方はあらかじめご連絡ください


02/08 人間の愚かさを教えてくれる『フランケンシュタインの誘惑』が好きすぎる

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