ツイッターの休眠アカウント消す消す詐欺が詐欺でなくなるらしい

そもそものはなし

ツイッターには運営の痕跡がないアカウントに関するポリシーがあり、「アクティブでない期間が長期にわたるとアカウントが恒久的に削除される場合があります」と明記されています。
ですので、それでも「消すな!」と言うのはツイッター上でよく見る「規約よりも私たちの気持ちが大事!」というアレなやつです。
APIを使った引用すら無断転載と言ってしまうアレですね。


2019年11月

2019年11月にはあらためて「12月11日までにログインしないと削除する」と注意を促すメールが送られました。
しかし、その数日後、故人のアカウントを残してほしいという反発により、「We will not be removing any inactive accounts until we create a new way for people to memorialize accounts.(故人のアカウントを保護する方法が見つかるまでは削除しない)」と発表されました。


ただし、その時点でも運営の痕跡がないアカウントに関するポリシーに変更はありません。


時は流れて2022年12月

時は流れて2022年12月。
15億の(何年もツイートしていない)アカウントを開放するとイーロンマスク氏。


そして2023年5月

「削除する」ではなくて「削除している」とイーロンマスク氏。


個人的な要望

2022年のときもそうだったと思いますが、イーロンマスク氏の私用アカウントから発信されているだけで、@twitter@twitterdev@twittersupportなど、他にも大量にある公式アカウントからはなにも発信されていないのです。
この体系をどうにかしてほしいところです。


また、所有アカウントのひとつを乗っ取られていまして、そのアカウントは乗っ取られた時点から約9年間動いていません。
何度も問い合わせを送り、取り戻すことは不可能だと判断して「アクティブでない期間が長期にわたるとアカウントが恒久的に削除される場合があります」と書いてあるのだからアカウントを削除してほしい、と言っても無視されてきたので、今度こそ削除されてほしいです。


02/08 人間の愚かさを教えてくれる『フランケンシュタインの誘惑』が好きすぎる

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